동짓날 일 후쿠시마현 나라하마치에 유자탕 VIDEO: 12月22日は冬至。「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」というのは本当?

12月22日は冬至。「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」というのは本当?

ゆずの種には抗アレルギー、抗酸化効果があるそう

ウェザーニュース

2018/12/22 


今日12月22日は「冬至」です。皆さんはゆず湯に入りますか? 事前にウェザーニュースで調査をしたところ、「入るつもり」が56%と過半数になり、特に女性は高い割合(66%)でゆず湯に入ることが分かりました(2018年12月17日実施、回答10,602人)。


This kiji is




 

동짓날 일 후쿠시마현 나라하마치에 유자탕


원전사고로 일시피난구역됐던 

후쿠시마・나라하마치의 덴진미사키온천 시오카제소 

22일, 해제후 3번째 유자탕 실시. 

유자 500kg 사용

- This kiji is produced by 교도통신사 - 


오늘 12월 22일은 "동지"입니다.


   여러분은 유자탕에 들어가십니까? 


미리 웨더뉴스로 조사를 했더니 들어간다가 56%로 과반수가 넘고 특히 여성은 높은 비율(66%)로 유자탕에 들어가는 것을 알 수 있었다(2018년 12월 17일 실시, 응답 10,602명).


연대별로 보면, 젊은 세대일수록 "들어가지 않는다"가, 세대가 늦을수록 "들어갈 생각"이 많다고 하는 경향을 볼 수 있다.




동지에 유자탕에 들어가는 습관은 에도시대의 대중목욕탕에서 시작되어 예로부터 유즈는 몸에 좋다고 여겨져 왔습니다.추위가 심해 건조한 것도 진행되는 이 시기, 고운 피부나 혈액 순환 때문에 민감한 여성은 유자탕에 "들어갈 생각"이 굉장히 많은 편이다.


황기철 콘페이퍼 에디터 큐레이터

Ki Cheol Hwang, conpaper editor, curator


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年代別で見ると、若い世代ほど「入らない」が、世代が上がるほど「入るつもり」が多いという傾向が見てとれます。若い世代の方で一人暮らしだと、なかなかハードルが高いかもしれませんね。




冬至にゆず(柚子)湯に入る習慣は、江戸時代の銭湯から始まり、昔からゆずは体によいとされてきました。寒さが厳しく乾燥も進むこの時期、美肌や血行(冷え性)により敏感な女性がゆず湯に「入るつもり」なのもうなずけますね。


それでは具体的にどのような効果があるのでしょうか? ゆず成分の有用性について高知大学医学部 高知馬路村ゆず健康講座の溝渕俊二特任教授に伺いました。



ウェザーニュース


ゆず湯は健康をもたらす

古くから「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われていますが、本当なのでしょうか? 


「もともとは冬至 湯治、ユズ 融通の語呂合わせから、"湯治で融通よく"という意味を込め、ゆず風呂の習慣が定着したようですが、ゆず湯に入ると風邪をひかない、という言い伝えは間違ってはいません。




ゆずには風邪予防や保湿の効果があるビタミンCや血流改善を促すヘスペリジンなどが含まれ、体に良いことは近年の研究で科学的にも証明されています。さまざまな成分が、人を病気になりにくくさせ、安らぎをもたらしてくれるのです」(溝渕先生)


溝渕先生の解説によれば、ゆずの果皮にはビタミンCやヘスペリジンなどが多く含まれ、香りも有効とのことなので、ゆず湯に入る際には、皮に切り込みを入れたり、輪切りや半分にカットしたほうが効果的でしょう。


平安時代から伝わる薬用効果

ゆずは中国揚子江上流が原産で、日本に渡来したのですが、奈良・平安時代には薬用として栽培されていました。では、どんな病気や症状に効くとされていたのでしょうか?




溝渕先生は、平安時代に著された日本最古の医学書『医心方(いしんぼう)』の記述を紹介してくれました。同書では、ゆずは飲食物の消化吸収を助け、切り傷を治し、熱や咳込みや嘔吐を鎮め、膀胱炎の諸症状や下痢をとめるなどの効能を挙げ、「精神を聡明にし寿命を延ばす」と結んでいます。


また、16世紀に中国で書かれた本草学の集大成書『本草綱目』には、「ゆずの種を黒焼きにしたものを煎じて飲むと体の痛みが和らぐ」とも記述されています。


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ゆず湯に関する調査結果


このように昔から、ゆずは薬としての効能が民間に伝わり、ゆず湯としても風邪の予防や疲労回復等に用いられました。


ゆずの種には抗アレルギー、抗酸化効果がある

「植物が紫外線や昆虫などから身を守るために作り出す化学成分をファイトケミカルと言い、人もそれを摂取することで老化やさまざまな病気のリスクを低下させることが期待されていますが、ゆずには有効な抗酸化能が秘められているのです」(溝渕先生)




溝渕先生によると、馬路村農業協同組合が独自に製造するゆず種子オイルに抗アレルギー効果があることを見出されました。ゆずの種のオイルにはかゆみの原因となるヒスタミンの放出を抑える効果があることを解明し、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の患者さんに塗布することで有効性が実証されているのです。


また、ゆずの種のオイルには活性酸素を消去する効果があることも分かっています。活性酸素に起因する疾患は動脈硬化をはじめアルツハイマー型認知症、皮膚の老化(シミ、ソバカスを含む)、炎症など多種多様で、活性酸素は全疾患の90%で発症に関与しているといわれます。


カプセル化したゆず種子オイルを摂取することで、これらの活性酸素がかかわる疾病予防も期待されているのです。


この冬はさまざまな効能を秘めたゆずのパワーを感じながら、ゆずたっぷりの風呂でその効能に浸りましょう。

https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/21/yuzu-yu-winter-solstice_a_23624995/




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