섬 전체가 미술관 '사쿠시마' VIDEO: 人口約250人、女性に人気のアートな隠れ家島・佐久島


人口約250人、女性に人気のアートな隠れ家島・佐久島



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瀬戸内海だけにあらず! アートを感じる隠れ家島

アートな島といえば瀬戸内に浮かぶ直島を思い浮かべる人が多いと思います。しかし、実はアートがある島は瀬戸内の島だけではないのです。一体どんな島なのか確かめに新幹線に飛び乗り、三河湾へ向かいました。


 

섬 전체가 미술관 '사쿠시마'


SNS로 화제 불러모아


  해안에 놓여진 검은 상자, 제방에 늘어선 갈매기 오브제들. 미카와만(三河湾)에 있는 아이치현 니시오시(愛知県西尾市)의 섬 사쿠시마(佐久島)가 "마치 섬 전체가 미술관인 것 같다"라며 평판을 얻고 있다. 섬의 건물 안팎에 예술 작품이 점재해 SNS를 통해 찾아오는 젊은 관광객이 급증했다. 섬의 지역활성화에 앞장서 왔던 스즈키 기요시(鈴木喜代司, 63) 씨는 "아름다운 풍경에 녹아든 작품이 매력"이라고 자부한다.


자전거로 한나절만 달리면 일주할 수 있을 정도로 작은 섬에 전시된 22점의 작품들. 그중에서도 단연 인기가 많은 것은 해안에 설치된 '오히루네(おひるね, 낮잠) 하우스'다. 높이 약 3m의 검은 상자로, 3열 3단으로 나뉜 공간에 드러누우면 눈앞에 수평선이 펼쳐진다. "인스타 사진발이 좋은" 장소로 주말에는 대기줄이 생길 정도이다.


국토청(현재 국토교통성)의 외딴섬 진흥에 관한 위원회가 섬을 시찰한 뒤 경관을 활용한 예술로 지역활성화를 도모하도록 조언한 것이 계기였다. 1996년에 섬 주민들이 스즈키 씨를 선두로 '섬을 아름답게 가꾸는 모임'을 세워 본격적으로 추진하기 시작했다. 그러나 당초에는 기간한정 이벤트를 중심으로 개최해 관광객 유치로는 이어지지 않았으며, "작품이 난해해서 이해하기 어렵다"는 의견도 있었다.




2001년도에는 현내 기획사를 파트너로 맞이해 섬의 자연, 전통과 예술의 융합을 테마로 설정했다. 풍경과 어우러진 '오히루네 하우스'와 같은 작품이 차례로 탄생했다. SNS 인기도 순풍으로 작용해 예전에는 연간 4만 명 전후에 그쳤던 관광객이 2015년도 이후부터는 10만 명을 넘겼다.


약 230명인 섬 주민의 과반수는 65세 이상이지만, 젊은 이주자도 늘어나고 있다. 나고야시에서 이주해 카페를 운영하는 가미야 시호(神谷芝保, 35) 씨는 수제품 장터 등의 기획에 나선다. "섬 주민들과 협력해 미래와 연결되는 형태로 활기를 불어넣고 싶다"라고 말한다.


이러한 카페 등의 음식점을 목적으로 찾아오는 이도 있다면서 스즈키 씨는 젊의 세대의 정착에 기대를 품는다. "몇 번이고 방문해도 질리지 않는 환경을 만드는 것이 중요하다. 젊은이의 센스를 빌려 더욱 섬을 활성화시키고 싶다"라고 힘주어 말했다.

교도통신


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思ったより小さな船ですが、高速船なのであっという間に到着します。


佐久島は三河湾のほぼ真ん中に浮かぶ離島。名古屋から電車とバスを使って西尾市の一色港まで約1時間半、一色港から佐久島西港までは定期船で約20分で到着です。


到着してすぐに時間の流れがとてもゆっくりなことに気づきます。とても静かで可愛い小さな港が

お出迎え。




島の80%以上が里山という「にほんの里100選」でもある佐久島は、人口約250人。紀元前3000年頃から人が住み始めたという島の歴史も深く、豊かな自然と昔ながらの懐かしい集落の風景が見られます。


信号もコンビニもない佐久島は、過疎化と高齢化対策のひとつとして1996年からアートによる島おこしに取り組んでおり、1年を通じてアートピクニック(島内に展示されたアート作品を巡るスタンプラリー)が楽しめます。


西集落の黒壁をモチーフにした黒い箱、「おひるねハウス」。佐久島アートを代表する作品のひとつ。

自分でハシゴを設置し、好きな場所に入り込み、寝ることができます。


「星を想う椅子」。浜辺で集めた「星のかけら」を紡いだ作品。ここに座ってのんびり海をながめて過

ごすことができます。


「佐久島の秘密基地/アポロ」。木のトンネルを抜けて海を見渡す崖の上に現れた建築作品のイメー

ジはアポロ11号の月面着陸。小さな建物なのに異なるたくさんの風景を見ることができます。


「何これ!」とちょっと笑ってしまうようなユニークな作品も。




ユニークなアート作品を見ていると、島の日常のモノや風景までアートに見えてきます。黒壁の家が並ぶ集落、海の中の電柱。佐久島にはおもしろいものがいっぱい。レンタサイクルで地図を見ながらの島探検はワクワクです。


東地区にある東屋なので「イーストハウス」。対岸に見える「おひるねハウス」とは対照的な白い箱。

階段から屋上に上がることもできます。ここからの眺めは最高です。


「イーストハウス」のすぐ周りは海。そんな海の中にはアートのような電柱が!なんだか映画の世界

の中に入り込んだかのよう。


あれ? これもアート!? と一瞬どちらかわからないような場所にソフトクリームの看板が!


佐久島の名物料理は大アサリ丼やタコしゃぶなど。島はたくさんの海の幸と豊かな自然とユニークなアートに囲まれ、静かでゆったりとした時間が流れています。自然の中のアートは不思議なくらい違和感があるのになぜかメッセージ性が強く、魅力的に見えます。




これまでアートといえばほとんどの作品が美術館で見ることができていました。あるはずがない場所にあるアート。「自然」と「人の手で作られたもの」のコントラストのようなものが新鮮なのかもしれません。


「北のリボン」。ハイキングロードと海岸コースが出会う場所に位置し、森と海と空をリボンのよう

に軽やかに結ぶ展望台。晴れた日には運がよければ富士山が見えることも。


90年代に入ってから、世界各都市で街づくりや地域おこしの為に現代アートを活用する事例が増えていきました。その多くは地域の資源や特色を生かして会場を作り、世界中からアーティストと観客を呼び込みます。1895年に始まったベネチア・ビエンナーレが最も古く、日本では横浜や瀬戸内、新潟妻有、名古屋などさまざまな都市・地域で芸術祭が行われています。




しかし、各都市・各地域の魅力はアートだけではありません。島を回ったり、景色を眺めたりしているうちに、日本の自然の豊かさ、島の人々の温かさを実感できることも魅力的。自然の中のアートを身体中で感じ、日本人本来の感性を研ぎ澄まし、アートの先にあるいろいろな考えや思いを喚起してくれる。そんな貴重な体験ができるのです。佐久島も、季節に合わせて何度も訪れたいと思う魅力たっぷりの島でした。

https://www.mylohas.net/2018/06/169693.html


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